VAIO type Pのチューニング。

安定したーと思ってしばらく使っていたが、どうも動作が重くなってきた。
理由は良く分からないが、常にXorgがCPUを20%程度使っているので描画周りだろうと予想。


ただその部分はこれ以上の高速化・負荷軽減策が出てこないので、
別方向のアプローチを模索してみた。


そこで出てきたのがディスクアクセスのjournalを変更する方法。
要するにI/O負荷の軽減狙い。


やったことは、

/boot/grub/menu.lst

kernel          /boot/vmlinuz-2.6.28-11-generic root=UUID=f8039422-8b2c-4629-a789-2e10ca978015 ro quiet splash mem=2038mb rootflags=data=writeback

「rootflags=data=writeback」を追記

/etc/fstab

UUID=f8039422-8b2c-4629-a789-2e10ca978015 /               ext3    noatime,errors=remount-ro,data=writeback 0       1

「data=writeback」を追記



っていうことをして再起動。


そもそもkernelがUSBメモリ(として扱っているmicroSDHC)なので、
I/Oを高速化する設定にするだけで異様に快適になった。


描画に回せるコストが相対的に増加したので描画の問題も結構解決。



・・・そもそもSSDにインストールしてあればこれほどしんどくなかったってことかww