IDEいろいろ試してみた。

前にEPIC使ってみるとか書いたけれど。
正直使いにくかった。

全体的にEclipseはプロジェクト単位での開発を想定してるんじゃないかと思う。
自分用のライブラリを作ったりなんだりっていうときにはいろいろ難儀する。
ウィザードが充実しすぎてるのも考えもの。

ウィザードってのは「使う」ものじゃなくて「成る」もんなんだよ。


とか言ってみる。言ってみた。


まぁ本来がJava用のIDEPerlに使うってのも無理があったんだと思う。
そんなわけでもう少し他のを試してみた。

Perl Express

起動時にエディタウインドウが開かないという面白風味。
ツールバーエクスプローラバーだけ開くので、そこからファイルを選んで以下略。

ファイルごとに入力を設定したり出力を見たりできるデバッグ機能は良いと感じたものの、「1アプリケーション1ファイル」的な発想があるのかなんなのか、ファイルがタブで開かない。
各エディタウインドウにデバッグ用タブが付いてる。

モダーンなPerlにはどうやら向いていないようで。

Open Perl IDE

SourceForgeで開発されているオープンソースIDE
素直なつくりで、左にエクスプローラ、中央にタブ表示のエディタ、下にデバッグコンソールと、非常に良い構成。
各要素に対する強調表示も自分で設定できるので、かなり快適空間になる。

ただ、「タブでインデントするとスペース2個分にしかならない」という意味不明な理由で使用を断念。

で、結局。

原点に戻ってきた。
AOK氏のPerlエディタ「Perlを始めよう!」。

(`・ω・)IDEじゃねーとか言うな

http://homepage3.nifty.com/aokura/
http://homepage3.nifty.com/aokura/#Perlを始めよう!

実はずっとこれを使ってたせいか、このエディタの構成が自分の標準になっていた。
タブ表示だしF7で実行だしインデントはスペース4個だし!(重要


というわけで要は慣れた道具が一番心地良いということですね。
Javaと違ってオンザフライなコンパイルチェックとかなくてもいいかなーと。


これで各言語のエディタは固まった気がする。
一応晒しておこう。

Perl: Perlを始めよう!
PHP: UnEditor
Java: Eclipse
C++: BCC Developer

こんな感じ。